気まぐれな日々
久しぶりにここに戻ってきました
虫の根さんにはお声をかけていただいていて
ありがとうございます
なにしろ歳経るにつけ
いよいよ気まぐれとなってしまいました。
マ しばらく旅に出るまでは ここに・・
写真は9月初め三次の鵜飼い見学の時のもの
なにしろアユの塩焼きがうまかったア
# by windyspace | 2015-10-03 18:03
# by windyspace | 2015-10-03 18:03
電荷と宇宙(2)
陽子1個の電気力(電荷)を電気素量といって電気量の単位とし、記号「+e」で表す。これに対して、電子の電荷は「-e」。+と-が違うがあとの大きさは等しい。「+」同士あるいは「-」同士は反発しあい、「+と-」は引き合う。人間様と似ている。どちらも宇宙さまがつくったものだから。
陽子や中性子は、さらに小さな粒子クオークからなっている。クオークに、アップクオークとダウンクオークの2種類があり、uとdであらわす。陽子はアップクオーク2個とダウンクオーク1個、計3個のクオークからなるのでuudとなる。中性子はアップクオーク1個とダウンクオーク2個の3個からなるので、uddとなる。
電荷についてみると、アップクオークuの電荷が +2/3e、ダウンクオークdの電荷が-1/3eだという。そこで陽子uudは(2/3e+2/3e-1/3e=+e)で「+e」、中性子uddは(-1/3e-1/3e+2/3e=0)で「0」の電荷をもつという。、
ならば、電荷の最小単位はeではなく、1/3eではないかと考えたくなる。でもなぜ1/3eなのか?
電子はそれ自体の電荷として「-e」をもち、この電子の電荷はダウンクオーク3個分の電荷に等しいが、電子は素粒子であってクオークを含んでいない。
してみると電子の電荷とクオークの電荷とのあいだの関連が謎となる。なぜ三分の一なのか。どこでそんな打ち合わせをしてきたのか。
不思議なことに取りつかれた今日この頃である。
# by windyspace | 2015-05-24 19:33
# by windyspace | 2015-05-23 23:02
電荷と宇宙(1)
この世界の物質の結合は電気力に負うところが大きい。 そこで電気力について考えてみた。
物質の基本単位である原子は、陽子と中性子からなる原子核と、原子核の周りをまわる電子からなっている。中性子は電気力(電荷)は0だが、陽子1個と電子1個の電荷には何と不思議な一致がある。
電子の電荷は「−1.602176565(35)×10−19クーロン」、陽子の電荷が「+1.602176565(35)×10−19クーロン」(クーロンは電荷の単位)。±は反対だが、数字は仔細に至るまで見事に一致している。
なぜか?不思議ではないか!
一致しなければ陽子と電子の釣り合いが取れないって?
では、なぜ陽子と電子は見事に釣り合う電荷をとりあったのだろうか?
電子と陽子は全く別の粒子。電子の質量は「9×10−31キログラム」。陽子の質量はその約1800倍もある。陽子の中に電子や陽電子が取り込まれているわけではない。しかるに、電荷の数字のこの一致。
この奇跡の一致には、何か物理的に説明できる理由がなければならない。ここには宇宙の秘密があるに違いない。
そう思う、今日この頃である。
# by windyspace | 2015-05-20 17:14
# by windyspace | 2015-04-19 04:40
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